ナンバーズは、1995年の4月に全国販売が開始された「数字選択式」と呼ばれる宝くじの一種です。
従来の宝くじとは異なり、くじ券の番号を自分で選び、その番号と抽せん番号が一致したら当せんとなります。
ナンバーズには「ナンバーズ3」、「ミニ」、「ナンバーズ4」の3つのくじがあります。
ナンバーズ3とは?
ナンバーズ3は3桁の番号を当てる宝くじで、「000」から「999」までの番号の中から選んで申し込みます。
選んだ番号と抽せん番号が一致すると配当がもらえます。
ただし、配当額は申し込む時に決めたタイプによって異なります。
ミニとは?
ミニはナンバーズ3の下二桁の番号を当てる宝くじで、「00」から「99」までの番号の中から選んで申し込みます。
選んだ二桁の番号とナンバーズ3の抽せん番号の下二桁が一致すると配当がもらえます。
ミニでは数字が並ぶ順番も一致しないと当せんにならないため、例えば「12」で申し込み、抽せん番号が「21」だった場合は外れとなります。
ナンバーズ4とは?
ナンバーズ4は4桁の番号を当てる宝くじで、「0000」から「9999」までの番号の中から選んで申し込みます。
選んだ番号と抽せん番号が一致すると配当がもらえますが、ナンバーズ3と同じく、配当額は、申し込む時に決めたタイプによって異なります。
タイプ
ナンバーズに申し込む際は、数字以外にもタイプを選択する必要があります。
このタイプには複数あり、難易度と配当額が異なります。
また、申し込む番号とタイプの一致によって当せんの有無が決まるため、タイプについても理解しておく必要があります。
申し込む時に選択するタイプには、ナンバーズ3で4種類、ナンバーズ4で3種類あり、申し込む番号ごとに決めるようになっています。
以下の例には理論上の配当額も記載していますが、実際の抽せんでは金額が変化するため、あくまで目安です。
ストレート
ストレートは、抽せん番号そのものを当てるタイプで、抽せん番号の数字と並びが一致したら当せんとなります。
例えば、次回のナンバーズ3に「123」と「ストレート」で申し込み、抽せん番号も「123」だった場合は当せん、抽せん番号が「321」だったら外れとなります。
ナンバーズ3の抽せん番号が「123」の場合
ストレートの当せん条件
「123」をストレートで申し込んだ場合。
理論上の配当額
90,000円
ナンバーズ4の抽せん番号が「1234」の場合
ストレートの当せん条件
「1234」をストレートで申し込んだ場合。
理論上の配当額
900,000円
尚、「000」のような同じ数字が並ぶ番号は、数字の並び方が1つしかないため、申し込む時はストレートを選択します。
ボックス
ボックスは、抽せん番号の構成数字だけを当てるタイプで、並びに関係なく、番号を構成する数字が一致したら当せんとなります。配当額は抽せん番号の構成数字によって異なります。
ナンバーズ3の抽せん番号が「123」の場合
ボックスの当せん条件
同じ構成数字の番号6種(123,132等)のいずれか。
理論上の配当額
15,000円
抽せん番号が同じ数字を2つ含む番号(001、889等)だった場合の配当額は30,000円
ナンバーズ4の抽せん番号が「1234」の場合
ボックスの当せん条件
同じ構成数字24種(1234,1324等)のいずれか。
理論上の配当額
37,000円
抽せん番号が同じ数字を2つ含む番号(0012、5589等)だったの場合の配当額は75,000円
抽せん番号が2組の同じ数字で構成される番号(0011、8899等)だった場合の配当額は150,000円
抽せん番号が同じ数字を3つ含む番号(0001、5559等)だった場合の配当額は225,000円
ボックスで申し込んだ場合は、構成数字と数字の並びが一致しても、ボックスでの当せんになります。
セット
セットは、ストレートとボックスの2つのタイプをまとめたようなものです。
構成数字と並びが一致したらセットストレート、構成数字だけ一致したらセットボックスでの当せんになりますが、抽せん番号の構成数字によって配当額が異なります。
ナンバーズ3の抽せん番号が「123」の場合
セットストレートの当せん条件
「123」をセットで申し込んだ場合。
理論上の配当額
52,500円(ストレート配当とボックス配当の半額ずつの合計)
抽せん番号が同じ数字を2つ含む番号(001、889等)だった場合の配当額は60,000円
セットボックスの当せん条件
同じ構成数字6種(123,132等)のいずれか。
理論上の配当額
7,500円(ボックス配当の半額)
抽せん番号が同じ数字を2つ含む番号(001、889等)だった場合の配当額は15,000円
ナンバーズ4の抽せん番号が「1234」の場合
セットストレートの当せん条件
「1234」をセットで申し込んだ場合のみ。
理論上の配当額
468,700円(ストレート配当とボックス配当の半額ずつの合計)
抽せん番号が同じ数字を2つ含む番号(0012、5589等)だった場合の配当額は487,500円
抽せん番号が2組の同じ数字で構成される番号(0011、8899等)だった場合の配当額は525,000円
抽せん番号が同じ数字を3つ含む番号(0001、5559等)だった場合の配当額は562,500円
セットボックスの当せん条件
同じ構成数字24種(1234,1324等)のいずれか。
理論上の配当額
18,700円(ボックス配当の半額)
抽せん番号が同じ数字を2つ含む番号(0012、5589等)だった場合の配当額は37,500円
抽せん番号が2組の同じ数字で構成される番号(0011、8899等)だった場合の配当額は75,000円
抽せん番号が同じ数字を3つ含む番号(0001、5559等)だった場合の配当額は112,500円
ミニ
ミニは、ナンバーズ3の抽せん番号の下2桁を当てるタイプで、構成数字と数字の並びが一致したら当せんとなります。2桁のストレートみたいなものです。
ナンバーズ3の抽せん番号が「023~923」の場合
ミニの当せん条件
「*23」での申し込み。
理論上の配当額
9,000円
ミニでは数字の並びが一致することも当せん条件となっているため、同じ構成数字の並び違い(例:*32)は、外れとなります。
これらのタイプは、番号とセットになっているため、同じ番号を異なる複数のタイプで申し込む時は、個別に申し込む必要があります。
例えば、ナンバーズ3で「023」をストレートとボックスで申し込む場合は、「023のストレート」と「023のボックス」の2つを申し込みます。
申し込み用紙(マークシート)を使用する場合
A:番号欄「023」、タイプ欄「ストレート」
B:番号欄「023」、タイプ欄「ボックス」
どちらかで当たれば良いということなら、セットで申し込む手もありますが、番号に自信やこだわりがあり、配当の金額も気になるようだったら、別々に申し込む方が良いかもしれません。
抽せん番号
ナンバーズの抽せん番号は、平日(月曜日から金曜日まで)の18時45分頃から始まる抽せん会で決まります。
抽せん会では、ナンバーズ3、ナンバーズ4の順に番号が選出され、ナンバーズ3の抽せんで選ばれた番号の下二桁がミニの抽せん番号になります。
つまり、ナンバーズの抽せん会ではナンバーズ3の3桁の番号(000~999)とナンバーズ4の4桁の番号(0000~9999)を1つずつ選ぶことになります。
ナンバーズ3の抽せんで選ばれた番号が「012」の場合は、この番号の下二桁である「12」がミニの抽せん番号となる。
ナンバーズの抽せんは、1994年10月7日から5年1月6日まで毎週金曜日のみでしたが、1995年1月10日から火、金、97年10月6日から月水金、そして2004年7月1日から週5回(月~金)となりました。